2010年03月03日

第52回京都実行委員会報告です!

☆少し肌寒い夕刻の京都市内らく相談室で第52回応益負担反対実行委員会が開催
 されました。ちょうど今夜は雛祭り、事務局長手作りの雛祭りバージョンのちらし
 寿司(本当に具がいっぱいでした。)が出迎えてくれました。参加者は10名弱
 でしたが、これからの京都や全国での動きなどについて話し合いました。

1)挨拶、情勢、各団体動向など…
  *内閣府の「障がい者制度改革推進会議」の会議がハイペースですすんでいる。
   ・第3回の会議に参加されたMさんから会議の模様などが実感で報告されました。
   ・今後の予定としては
     第5回3月19日(金)は、障害の表記、教育、政治参加。
     第6回3月30日(火)は、障害児、医療、難病、司法手続き。
     4月以降はヒヤリング入れていく。「総合福祉部会」立ち上げ
     …などがあるそうです。
   ・障がい者制度改革推進会議HP 
     表示の右上に<推進会議へのご意見はこちら>から専用フォームあります。
   ・ウオッチング障がい者制度改革推進会議HP では
     毎回の会議終了後に会議の模様・内容などを適時報告してくれています。

  *地域生活支援事業などの府下自治体での利用料軽減措置の状況は…
  *「自立支援医療」自己負担料の府下自治体での現状は…

キラキラ☆障害保健福祉関係主管課長会議資料(平成22年3月4日開催
    ワムネット 障害者福祉作成日 2010年3月8日  ←3/10追記
   ・障害保健福祉関係主管課長会議資料(平成22年3月4日開催)
      ※一括ダウンロード(1)
      ※一括ダウンロード(2

キラキラ☆八幡市・障害児の放課後保障の糸口に 政府通達、共産党が努力
   京都民報Web 社会 2010年3月12日 ←3/12追記
  △障害児の放課後支援の充実について
    厚労省HP 新着情報3/9 社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課
  △長妻大臣閣議後記者会見概要 (H22.3.9(火) 08:35~ 08:48ぶら下がり)
    厚労省HP 新着情報3/10 大臣等記者会見
  *障がい児の放課後支援“子育ての先輩”が相談に乗ります
   全国400カ所に体制整備 高木(美)さんの主張反映
    公明新聞:2010年3月10日
  *障害児の親を放課後支援員に
    NHKニュース 暮らし 3月10日
   > 障害のある子どもが放課後に生活の訓練を受ける「放課後支援」を強化しよう
    と、厚生労働省は来月から、支援に当たる職員として事業者が障害児を育てた経験
    のある親を採用した場合には、その人件費を補助することになりました。
     これは9日、長妻厚生労働大臣が記者団に対して明らかにしたものです。「放課
    後支援」は、障害のある17歳までの子どもに交通機関の乗り方や買い物のしかた
    など、集団生活を送るための訓練を行うもので、NPO法人などが全国およそ15
    00か所で実施し、利用している子どもは4万5000人余りに上ります。しか
    し、多くの事業所では支援に当たる職員が少ないことから、十分な支援ができない
    という指摘があります。このため厚生労働省は、障害のある子どもを育てた経験の
    ある親に職員になってもらうことで支援を強化しようと、来月からこうした親を採
    用した場合には、その事業者の人件費を補助することになりました。対象となるの
    は、6歳から17歳までの子どもを預かっている全国およそ400の事業所で、年
    間で最大100万円まで支給されます。厚生労働省は「子どもへの生活訓練だけで
    なく、みずからの経験を基に保護者の相談相手にもなってもらいたい」としていま
    す。…などと伝えています。

 ▽NHK教育TV 福祉ネットワーク 放送予定  ←3/12追記
  >*3/31(水) 検証・障害者自立支援法廃止後の課題(1)
     4/ 1(木) 検証・障害者自立支援法廃止後の課題(2)
    両日とも午後8:00~8:29 再放送は翌週の午後1:20~1:49

2)これからの京都での取り組みについて…
 ①集会「まだまだ障害者施策に問題あり!」 ← 開催案内チラシ(PDF版)
   *4/1(木)18:30~20:30 
     ハートピア京都 4階 第4・第5会議室 にて
     参加費無料、どなたでも自由に参加できます、ご参加お待ちしております。
   *今すぐにでもやることがある!
   *高齢障害者(介護保険)、自立支援医療、地域生活支援事業、難病
    障害者年金、障害児、福祉労働者などの各分野から発言が予定されてます。
   *この集会で新法へむけての課題や問題点を明らかにできればと…

 ②障害者自立支援法訴訟にかかわる動き…
   「基本合意」に基づき、各地裁で和解へむけて動きつつあります。
  *京都訴訟 
    ・次回第6回口頭弁論は4月13日(火)午後4時から京都地裁101号法廷予定
       その後、報告集会を京都弁護士会館で開催予定
     (皆さん、裁判傍聴と報告集会へのご参加・ご協力よろしくお願いいたします)
    ・障害者自立支援法違憲訴訟勝利集会  ← 開催案内チラシ(PDF版)
     >・私たちが開いた! とびっきりの新法への扉
      ・5月8日(土)13:30~17:00 京都テルサ 大ホール(西館側です)
        参加費無料、どなたでも自由に参加できます。
      ・オープニング、開会挨拶
        第1部:報告、第2部:記念講演、第3部:参加の個人・団体から
      ・ 開催趣意書 ←(PDF版)  
      ・主催:障害者自立支援法訴訟の勝利をめざす京都の会
          きょうされん京都支部
    △障害者自立支援法訴訟の勝利をめざす京都の会ブログ
    △基本合意の積極的な意義
      京都民報 2010'2/28付け オピニオン(PDF版:504KB)
     >*障害者自立支援法訴訟の勝利をめざす京都の会事務局長:池添 素さんが
       「基本合意」文章の特徴について3点指摘をし、さらに「新たな総合的な
       福祉法制」をめざす動きで大切にしていかなければならない3点を提起さ
       れています。
    △障害者自立支援法訴訟全国弁護団Web 
      *メディアへの原稿掲載<メディア・雑誌等への弁護団の原稿掲載
    △障害者問題研究 第37巻第4号(通巻140号) 特集 障害児者の貧困
      全国障害者問題研究会 2010年2月25日発行  ←3/10追記
     >*特集 障害児者の貧困
        ・特集にあたって/鈴木勉(佛教大学社会福祉学部)
        ・【報告】
          障害者自立支援法の反対運動と負担問題
          /井上吉郎(WEBマガジン・福祉広場,障害者自立支援法訴訟原告)
        …などが掲載されていますよ。

3)その他…
  *これからの京都での主な予定
    ・京都府知事選挙/京都府議補欠選挙(亀岡市・八幡市)投開票日
      4/11(日)
    ・次回、実行委員会(第53回)
      4/19(月)18:30~ らく相談室にて

実行委員会1:参加者はこれからの京都での運動について話し合いました。
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2010年02月16日

障害者自立支援法訴訟 京都第5回口頭弁論&報告集会

☆障害者自立支援法訴訟 京都地裁第5回口頭弁論&報告集会が15日にありました。
  
 ▽勝利をめざす京都の会:池添事務局長から当日の報告です…>   
   2月15日の月曜日午後1時半から第5回の期日が開かれました。法廷に
  入りきれない100人を超える傍聴者の熱い視線を受けて、今日は三人の原
  告と一名の補佐人の意見陳述がおこなわれました。
   今回の期日は、国との合意文書が交わされた後で、裁判官からは和解が予
  定されているので開廷する必要がないのではという提案もされたのですが、
  弁護団は全原告の意見陳述を行うためにも、今回をはずすわけにはいかない
  と強く主張し実現したものです。
   まず、京都地方裁判所始まって以来(ひょっとすると全国でも珍しいかも
  しれません)の意見陳述から始まりました。大塚一恵さんは、二日かかって
  スイッチを使ってパソコンに陳述書を入力しました。話すことに障害がある
  ので裁判官によく聞いてもらうためにパソコンの音声で陳述しました。しか
  しすべてではなく、最初の部分は自分で話し、その後パソコンからの大塚さ
  んの切なる願いが法廷に流れました。
   「障害者自立支援法のため、私の収入は年金と作業所工賃を合わせて10
  万円にも満たないのに、ホームの費用や給食費、ヘルパー利用の一割負担、
  を払うと手元に1万円も残りません。市販の薬を買うと年金だけでは足りま
  せん。今は親が買ってくれますが、親がいなくなると思うと不安でいっぱい
  です」と。「前例がありません」といわれましたが、ここでも大きな前進を
  勝ち取った場面でした。
   二人目はいつも控えめで、意見陳述も緊張していた出口朝鳥さんです。何
  度も練習して臨みましたが、「こんな朝鳥をはじめて見た」とお母さんが驚
  くほど、しっかりとした口調ではっきりと「利用料を払うのはいやです。働
  いているのにお金を払うのはおかしいと思います」と話しました。その後を
  引き継いで補佐人の出口雅子さんからは「報酬の日額払いになったことで事
  業所の運営が土台から崩されようとしています。作業所がつぶれるのではな
  いか、職員が耐えられずに福祉現場から去られてしまうのではないかと親子
  ともども不安に駆られています」と作業所の不安定な運営を訴えました。
   三人目は井上吉郎さんです。「僕はいわゆる中途障害者です。人生の途中
  になんらかの事情で、病で、事故で、その後障害をもった人は少なくありま
  せん。振りまかれる自己責任論で、多くの中途障害者が障害の原因を自分の
  せいにしがちです。その結果多くの人が家や施設を出ることなく、福祉施策
  も十分利用することなく社会の片隅で暮らしています。障害を受ける前から
  自立支援法と応益負担の考え方に問題があると考えていたが、その思いは障
  害者の今、いっそう強くなりました。国との合意をその場限りのものにしな
  いためにも、国民の新しい福祉を創ることに結びつけ、新しい障害者施策と
  福祉施策を作り上げるために力を合わせましょう」と力強い声が響き、会場
  から拍手が沸き起こりました。この光景も京都地裁ではお馴染みとなりまし
  た。
   代理人の佐野弁護士からは「国との基本合意は成立したが、障がい者運動
  はこれからである。本訴訟では、障がい者の福祉施策において多数ある問題
  の中、応益負担に焦点を当ててその違憲性を主張し、被告国が誤りを認めた
  にすぎない。基本合意書の内容は次回期日で述べることとするが、積み残さ
  れた問題はまだまだ大きいのである」と準備書面の内容が話されました。
   裁判長は国や原告にかかわる市の代理人に対しても意見を求めましたが何
  もなく、今回の合意についての意見などが聞けずに残念でした。次回期日は
  4月13日(火)の4時からです。和解の内容を弁護団、原告、勝利をめざ
  す京都の会で検討し、歴史に残る法廷にしたいと考えています。
   その後開かれた報告集会では、会場いっぱいの参加者で再度合意文書の意
  義を確認し、この訴訟の果たした役割に確信をもつ物でした。そして、この
  闘いはこれで終わりではなく、残された課題を解決し、新法制定に向けて力
  を合わす必要があることを全員で誓い合いました。
   最後に、勝利をめざす京都の会から、原告9人に「9羽の鶴」を描いたウ
  インドブレーカーがプレゼントされました。勇気をもって立ち上がった原告
  への感謝の意味をこめています。支援者の皆さんには、2500円で赤、紫、
  黄の三色、サイズもSMLと取り揃えて販売します。早速たくさんの方に購入し
  ていただきましたが、150枚と限定ですので、ご希望の方はお早めに購入
  ください。
   4月13日の和解の後には、5月8日の午後に勝利報告集会を予定してい
  ます。詳細は後日お伝えします。→開催案内チラシ開催趣意書

 ▽口頭弁論で意見陳述された3人の方々の意見陳述全文です…>
    ・大塚一恵さん、出口朝鳥さん(補佐人:出口雅子さん)、井上吉郎さん
     (法廷内でも拍手が起こり、報告集会でも感動をよんだ意見陳述です。)
 
 ▽当日の模様を伝える報道…
  *障害者自立支援法訴訟和解へ
    NHK京都放送局 2010年2月15日 21時14分更新
   > 障害者が「障害者自立支援法」の廃止を求めて、京都地方裁判所に起こ
    していた裁判は、国と原告が先月、新しい制度を作ることに合意したこと
    を受けて、京都の原告9人と被告の京都市や福知山市などが、ことし4月
    にも和解する見通しになりました。
     この裁判は、4年前に始まった障害者が福祉サービスの費用の1割を負
    担することを定めた障害者自立支援法について、京都をはじめ、全国の障
    害者らが廃止を求めているものです。
     先月7日に、被告の国が法律を廃止して新たな制度を作ることで、原告
    と合意し、全国の裁判は終結する見通しになっています。
     15日午後、京都地方裁判所で開かれたこの裁判の口頭弁論で、次の裁
    判は、4月13日に開かれることが決まり、京都の裁判も和解する見通し
    になりました。
     裁判のあと、京都市中京区の京都弁護士会館で原告側の報告集会が開か
    れ、原告の井上吉郎さんは、「私たちと国が合意に至ったのは画期的なで
    きごとで、この成果は語り継がれるだろう」と話していました。
    …などと伝えています。
  *障害者自立支援法違憲訴訟 4月和解へ
    京都民報WEB 社会 2010年2月16日   
  *障害者自立支援法訴訟:京都でも終結へ 和解期日4月13日/京都
    毎日新聞 2010年2月16日 地方版 

  △障害者自立支援法訴訟の勝利をめざす京都の会ブログも更新されています。
  △障害者自立支援法訴訟の勝利をめざす会HP
  △ウオッチング障がい者制度改革推進会議HP
  △「依然重い負担「旅行行けぬ」「貯金できない」
   「1割自己負担」廃止合意1か月(朝日新聞大阪本社)
     2月9日の朝日新聞朝刊(大阪本社版)をPDF版

  ▽報告集会の模様をグラフティ風にお伝えしますね。
その1:弁護団からの報告中です。
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2010年01月31日

障全協近ブロ学習会や第51回京都実行委員会報告など です

▽報告が遅くなり本当にすいませんです。1月中旬から下旬にかけておこなわれた
 シンポジウム(1/11)、実行委員会(1/13)、障全協近ブロ学習会(1/24)
 の報告をまとめてさせていただきます。

その1:「今、新政権の福祉政策を問うシンポジウム」 
    1/11(祝・月)1時半~4時 こどもみらい館

  *民主党は福祉政策を改めたのか?
    京都民報Web 政治・選挙 2010年1月11日
   > 民主党中心の政権発足後、介護保険や障害者自立支援法などの福祉政策が
    変化したかどうかを考える「今、新政権の福祉政策を問うシンポジウム」が
    11日、京都市中京区のこどもみらい館で開催され、市民ら80人が参加しま
    した。主催は、障害者自立支援法に異議あり応益負担反対実行委員会。
     立命館大学の峰島厚、佛教大学の岡崎祐司、桃山学院大学の瀧澤仁唱の各
    教授が報告しました。
    …などと伝えています。
  *京都民報(紙版)1/17付け 
  *京都新聞 市民版 1/12付け
  *しんぶん赤旗 近畿版 1/12付け
  ▽当日の模様は…
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2010年01月08日

障害者自立支援法訴訟 歴史的な一日!

キラキラ☆障害者自立支援法訴訟 歴史的な一日! さぁ新しいスタートです!

  みなさん  こんばんわ。  
  すでにTVや新聞などの報道でご存じのように
  昨日(1/7)、障害者自立支援法訴訟 厚労大臣と合意調印という
  歴史的な一日でした。 これからが新しいスタートですよね。
  今こそ、障害児者やその家族、関係者の声、願い、想いをしっかりと
  伝え・届け、新しい新法をつくっていくことですよね。 頑張りましょう!

 ▽以下、関連するサイトやWeb報道などを…
  ※障害者自立支援法訴訟の勝利をめざす会HP 更新されています!
    >*ニュース
    2010年1月7日 国と基本合意文書を調印! 歴史動かす一歩!
     ・原告・弁護団・勝利をめざす会 声明文
     ・長妻厚労大臣あいさつ (動画 YouTube)
     ・基本合意文書、要望書
     ・原告発言(動画 YouTube)
    …などと歴史的な一日を詳細に伝えてくれています。

  △運動が勝ち取った基本合意 ~これからが本当のスタート~
    きょうされんe-TOMO コメンTOMO2010年1月8日 【No.91】
   >*・歴史の扉をこじ開けた原告たち
      ・全国の大運動があったからこそ…
      ・本番はこれから
     …などと、英TOMOさんが、伝えています。

  △委員の6割が障害者と家族 新改革会議、異例の構成
    東京新聞 政治 2010年1月8日 12時46分
   > 障害者問題を担当する福島瑞穂特命担当相は8日の記者会見で、政府の
    「障がい者制度改革推進本部」の下に新設する改革推進会議の委員24人
    を発表した。6割の14人は障害者自身や家族らを充てた。12日に初会
    合を開く。政府の障害福祉関係の審議会などにはこれまでも障害者らが参
    加していたが、過半数を占めるのは異例。入所施設などの事業者が入って
    いないことも特徴で、利用者サイドの視点で議論が進みそうだ。当事者な
    ど14人の委員には、障害者団体の代表のほか、民主党の障害者政策に影
    響を与えている「障害者インターナショナル日本会議」の尾上浩二事務局
    長や、障害者自立支援法の違憲訴訟で弁護団長を務める全盲の竹下義樹弁
    護士らが入る。それ以外の10人は大学教授や自治体の首長ら。24委員
    のほか、日本経団連の1人がオブザーバーとして参加する。
    …などと伝えています。
  △<第1回障がい者制度改革推進会議案内と構成員名簿
     障害者自立支援法訴訟の勝利をめざす会HPより
  △「障がい者制度改革推進会議」における参加並びに情報保障等に関する要望
     2010年1月7日 日本障害フォーラム代表 小川 榮一
     日本障害フォーラム(JDF)HP 新着情報・活動予定より

  △障害者:定義見直し 「社会の制約」考慮、あす初会合--政府
    毎日新聞 2010年1月11日 東京朝刊 福祉・介護
 キラキラ※その12日開催された第1回「障がい者制度改革推進会議」内容など
    <障がい者制度改革推進会議 など>整理してみました。 ←1/14追記
   
 画像は、昨年の10・30大フォーラムにて(挨拶をされる長妻厚労大臣)
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2009年12月02日

第50回京都実行委員会報告です!

☆12月を迎えても小春日和だった1日(水)夕刻から、京都市内らく相談室で
  「障害者自立支援法に異議あり、「応益負担」に反対する実行委員会」が開催されました。
  ちょうど50回目を迎えました、10数名参加の中、政権交代後の具体的な活動や取組み
  について、これからの京都での運動をどうすすめていくのか話し合いましたよ。
  
 1)情勢や各団体・組織などでの動きについて…
  *R大学のMさんより…
    新法制定へむけての私たちの声を伝えることの大切さ。
    政権協議プロジェクトチームの動きに注視を
    障害者自立支援法の施行前後における利用者の負担等に係る実態調査結果について
     厚労省HP新着情報 報道発表資料 2009年11月30日 
     平成21年11月26日 社会・援護局障害保健福祉部
       >>報道発表資料全文(PDF:520KB) ←22ページあります
  *きょうされん京都支部より…
     訴訟運動、権利条約の学習、ILO勧告学習、京都での“差別禁止条例制定”運動などを
  *難病連より…
     肝炎対策基本法成立
  *JCIL(日本自立生活センター)より…
    地下鉄烏丸線に“ホームドアをつけて“運動、シンポジウムを1/16開催予定

 2)これからの具体的な活動と取組みについて…
   ①障害者自立支援法訴訟 政権協議プロジェクトチームの動き
      11/29:近畿ブロック集会に350人を越える参加者!
      12/ 1:厚労省ヒアリング
      12/10:「応益負担即時廃止、予算獲得!緊急院内集会」
          ・日時 12月10日(木)13:30~15:30 
          ・場所 衆議院第二議員会館、第一会議室
          ・内容 開会あいさつ(原告、弁護団、勝利めざす会)/国会議員決意の言葉
              /情勢経過報告/原告のおもいの発言(7~8人)/アピール・行動提起
   ②12/6~7:第43回障害者の生活と権利を守る全国集会・中央行動
   ③新法に対しての動きをどのようにつくっていくのか
    △京都市議会・京都府議会から国へ対して意見書採択の働きかけを →具体案は次回提案
    △高齢者、障害者、子どもに応益負担、日払い制度はなじみません!
       「今、新政権の福祉政策を問うシンポジウム」
       2010年1月11日(祝・月)1時半~4時 こどもみらい館 参加費500円
       開催案内チラシ↑ 京都社会保障推進協議会も共催決定!

  3)これからの予定…
    *「今、新政権の福祉政策を問うシンポジウム」
       2010年 1/11(祝・月)1時半~4時 こどもみらい館 参加費500円
    *次回、実行委員会(51回) 
       2010年 1/13(水)午後6時半~ らく相談室
    *障害者自立支援法訴訟第5回口頭弁論&報告集会
       2010年 2/15(月)午後1時半~ 京都地裁101号法廷
       口頭弁論終了後、報告集会予定


実行委員会①:情勢やこれからの運動について話し合いました。
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2009年11月30日

支援法訴訟の勝利をめざす近ブロ集会に350名を越える参加者!

☆障害者自立支援法訴訟の勝利をめざす近畿ブロック集会に350名を越える参加者!
   <とどけ原告の声! なくせ「障害者自立支援法」>
   雨降り予報されていましたが天も味方してくれた29日午後からJR芦原橋駅近くの
   大阪府福祉人権推進センターには、近畿各地から原告を先頭に350名を
   越える参加者で熱気と元気とパワーあふれる素晴らしい集会になりました。

   ◇当日の模様を伝える報道など… ←12/3追記
      *しんぶん赤旗 2009年11月30日(月)14面←画像で

その1:ミニコンサートに続き1時に開会宣言でスタート
     勝利をめざす会弁護団長の竹下さんがあいさつ(画像)
     竹下弁護団長は「近畿から改めて勝利への声を」と力づよく訴えられました。
      その後、弁護団の青木さん、辻川さんから基調報告が…
      1,提訴の目的、2,訴訟に至る経過、3,政権交代後の経過
     などがパワーポイントを使い大スクリーンで政府がいち早く自立支援法の廃止を
     明言したこと等は、訴訟及びそれを含めた運動の成果であると何度も強調され、
     報告されました。
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2009年11月20日

障害者自立支援法訴訟 京都地裁第4回口頭弁論 報告!

☆11/16(月)午後1時半から開廷された障害者自立支援法訴訟
  京都地裁第4回口頭弁論&報告集会、街頭宣伝などの報告をさせてもらいます。

  *第4回期日を迎えた京都地裁は、11月16日(月)午後1時30分から
   第101号法廷で開催されました。開会前から約100人の傍聴希望者の列が出来ました。
   1名の原告が体調不調で参加できなかったものの、その補佐人は参加、
   9人全員の原告が集合し開廷しました。

  ▽陳述は3人。 ←感動をよんだ3人の方々の意見陳述書全文です。(PDF版
    中川道代さんは、自分が無認可共同作業所開所と同時に作業所に通いはじめ、
   仲間との出会いや仕事との出会いの中で、働く喜びや思いやりの気持ちが育ってきた、
   しかし、自立支援法はこの喜びをかき消してしまうような気がする。
   年と共に動きにくくなってきた体のことがさらに将来の不安を膨らませる。
   自分も含めた障害者が安心して生活できる社会になるためにも
   自立支援法はなくして欲しいとはきはきと述べました。

   原告、田中亨さんの補佐人であるお母さんの美佐子さんは、
   亨さんが障害を負ってから今日まで、家族と一緒に保育園時代の保育士、
   現在の事業所スタッフなど関係者で亨さんの生き甲斐、
   働きがいつくりの支えをじっくりとやってきたこと、  
   しかし自立支援法の利用料負担という本人にも到底理解できない仕組みで混乱し、
   納得できない日を送っている。
   働くこと、仲間と生活を送ることを心から実感できる亨さんの生活を取り戻すためにも
   応益負担を廃止して欲しいと訴えました。

    栗山さんは、視覚障害のため今日の陳述全文を暗記して望みました。
   「緊張しましたが100点満点の出来」と本人が言うように、進行していく自分の障害だが、  
   今は作業やケアホームの生活に頑張っている様子と、自立支援法を早くなくして、
  安心した将来を保障してほしいとの気持ちを訴えました。

  裁判長が静止することなく、
  陳述の一回ごとに大きくなる拍手が傍聴席からわき起こりました。

  弁護団からは準備書面に基づいて、応益負担制度は、
  憲法13条、14条、25条に違反した何ら合理性のない制度であるという弁論が行なわれました。
  被告の国側は、「政権交代により、障害者自立支援法は廃止し、制度の谷間がなく、
  利用者の応能負担を基本とする総合的な制度を作ることとなっている。
  この方針で制度を見直すとともに、この方針を前提として、
  今後の訴訟遂行のあり方についても検討する必要があることから、
  そのための猶予期間をいただきたい。ついては平成22年2月1日以降に入れて欲しい」
  との見解を示しました。
  弁護団は、そのことを了承すると共に、
  「政府協議が始まったと聞いているが、現時点ではなんら明らかになっておらず、  
  訴訟は継続していく基本姿勢であること」が表明されました。

   会場を弁護士会館に移して開催された報告集会も満席、
  改めて本裁判の意味と内容を確認しました。

 ▽続いて、勝利をめざす会メンバー50人は、四条河原町に繰り出して
  街頭宣伝行動を行いました。
  原告・施設職員・弁護士等のリレースピーチとビラ配布、
  わずか45分程度の間に500枚用意したビラも瞬く間に配布、
  通行人の中の2人がその場で署名し賛同人に申し込んでいただきました。

 ▽さらに、6時30分からは、自立支援法訴訟と同じく重要な局面を迎える、
  生存権裁判京都訴訟との合同報告集会を開催。
  テーマは「人間らしく生きたい」、
  サブテーマは『許せません「応益負担」 母子加算に続いて老齢加算復活せよ!』。
  京都生活と権利を守る連絡会合唱団の「いのちのうた」で開会した報告会では、
  それぞれの訴訟原告、弁護団から訴訟の概要と訴えに続き、
  生存権裁判に立ち上がった原告4人の生活の様子がDVDで放映されました。
  憲法25条に謳われた「最低限度の生活」の水準の中身を、
  原告の実態を十分に把握した上で国民的討議をすすめ、
  国民的な合意をつくりあげていくことが急務であること、
  その意味でも新政権の対応の変化が起きつつある2つの訴訟運動だが、
  継続しながら連携していくことが確認されました。

  2010年2月15日(月)午後1時半開廷予定 京都地裁101号法廷に決まった
  京都地裁第5回期日にむけ運動を発展させること、

  そのためにも、
  大阪で11月29日開催の「自立支援法訴訟勝利をめざす近畿ブロック集会」の成功、
  緊急出版の書籍『裁く!』の販売促進を確認し、
  一まわり運動の輪を広げることができた少しハードな訴訟の一日を終えました。

  …と、京都の会:世話人のNさんがメールでまとめを知らせてくださいました。
    そのまとめに意見陳述書、法廷内スケッチなどを加えさせてもらいました。

  △当日の模様を伝える、勝利をめざす京都の会ブログ
     <京都地裁第4回口頭弁論 速報…>11/16
      *WEB記事や参加された学生さん達の感想などが掲載されています。

口頭弁論①:法廷内の雰囲気をスケッチしていただきました。
         (友人のIさん急に頼んでごめんなさい、有り難う _(._.)_)
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Posted by みやこどり at 17:25Comments(0)③障害者問題